↑これなんだか分かります?
先日知り合いの方からの紹介で、
修理(加工)依頼を頂いた品物です。
「左側の引っ掛かりが折れたため、
溶接にて復元できませんか?」と。
「溶接」って聞いたら“溶接”できるところ
探しちゃいますよね。ふつう・・
でも、この品物、溶接難しいんです。
ということは修理費は当然高くなっちゃいます。
「そんなにかかるんだったら新品と交換するわ」
ってなりますよね。
で、弊社ではネジ加工をし、市販のネジを挿入にて
対応させていただきました。
「見たら簡単」
たぶんどこの加工屋さんでもできる内容です。
でも、この発想が思い浮かぶかどうかが難しい。
私もまだまだ勉強です。思い浮かびませんので。
(今回は会長が対応しました)
ちなみにこの部品はこれ↓の取っ手です。
門扉のライオン錠って言うんですね。
(写真はサンプルです。この門扉はお客様の実際の物ではありません)